【2026年版】不動産会社に仲介してもらって売却する流れ|期間の目安と売主がやることの記事

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【2026年版】不動産会社に仲介してもらって売却する流れ|期間の目安と売主がやること

三好 海斗(みよし かいと) この記事の監修者三好 海斗(みよし かいと)
カテゴリー不動産売却
不動産会社に仲介してもらって物件を売却する流れをご紹介します!

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「家を売りたいけれど、何から始めればいいのか分からない」「不動産会社に頼んだら、売れるまでにどのくらいかかるのか」。初めて不動産を売る方の多くが、こうした不安を抱えています。

この記事では、不動産会社に仲介してもらって家・マンション・土地を売却する流れを7つの段階に分け、それぞれの期間の目安と、売主がやること・決めることを順番に解説します。法律や税の制度は、2026年10月時点の宅地建物取引業法・国税庁などの情報で確認しています。

  • 相談から引渡し・確定申告までの7つの段階と期間の目安
  • 各段階で売主がやること・決めること・お金の動き
  • 媒介契約3種類の違いと選び方
  • 売却が長引く原因と、期間を短くする準備
  • 墨田区・江戸川区で仲介で売るときの地域の注意点

この記事の結論

  • 仲介での売却は「準備→査定→媒介契約→販売活動→売買契約→決済・引渡し→確定申告」の7段階で進みます。
  • 査定の依頼から引渡しまでは3〜6か月程度が目安で、売買契約から引渡しまでは約1か月かかるのが一般的です。
  • 売主が特に時間をかけるべきなのは、会社選びと売り出し価格の決定、そして書類・境界・名義の事前準備です。
  • 仲介手数料は、売買契約時と引渡し時に半額ずつ払うのが一般的で、上限は売買価格400万円超なら「3%+6万円+消費税」です。
  • 利益が出たときや3,000万円控除を使うときは、売った翌年の2月16日〜3月15日に確定申告が必要です。

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仲介で不動産を売却する流れの全体像と期間の目安

仲介での売却は、7つの段階を順に進み、全体で3〜6か月程度かかるのが一般的です。仲介とは、不動産会社が売主から依頼を受けて買主を探し、売買契約の成立を手助けすることです。不動産会社自身が買い取る「買取」とは違い、買主は一般の個人や法人になります。

仲介で不動産を売却する流れ7段階と期間の目安(準備から確定申告まで)
段階 期間の目安 売主がやること お金の動き
1. 準備・相場の確認 2週間〜1か月 書類集め、ローン残高・名義・境界の確認 登記簿の取得費など少額
2. 査定・会社選び 1〜2週間 複数社に査定を依頼し、根拠を比べる 査定は無料が一般的
3. 媒介契約 1日〜数日 契約の種類と売り出し価格を決める この時点では原則かからない
4. 販売活動・内覧 1〜3か月 内覧対応、報告を見て価格や条件を見直す 通常の広告費は仲介手数料に含まれる
5. 申込み・売買契約 1〜2週間 条件交渉、告知書の作成、契約の締結 手付金の受領、印紙税、仲介手数料の半額
6. 決済・引渡し 契約から約1か月 引越し、残代金の受領、鍵の引渡し 残代金の受領、ローン完済、抵当権の抹消費用、仲介手数料の残り
7. 確定申告 売った翌年2月16日〜3月15日 譲渡所得の計算と申告 利益が出れば譲渡所得税

期間は物件や時期によって変わります。マンションは比較的早く、土地や戸建ては境界の確定が必要になると長くなる傾向があります。売却全体の基本は不動産売却の基本と流れ|初めてでも失敗しない3つのコツ、仲介の仕組みそのものは不動産仲介とは?仲介を依頼する前に知る仕組みと流れで解説しています。この記事では、各段階で売主が具体的に何をすればよいかに絞って説明します。

段階1:売却の準備と相場の確認(2週間〜1か月)

最初の段階でやることは、売る理由と期限を整理し、書類・ローン残高・名義・境界を確認することです。ここを先に済ませておくと、買主が見つかった後の手続きが止まらず、全体の期間を短くできます。

不動産の売却を長引かせないために売主がやる5つの準備

売る理由と期限を決める

「住み替え先の入居日までに売りたい」「相続した家を年内に手放したい」など、いつまでに売る必要があるかを決めます。期限があるかないかで、売り出し価格の付け方や、仲介と買取のどちらを選ぶかが変わります。住み替えで期限がある場合の進め方は引っ越したいのに家が売れない?住み替えの期限別の対策をご覧ください。

書類とローン残高を確認する

登記識別情報(権利証)、固定資産税の納税通知書、購入時の売買契約書、マンションなら管理規約や修繕履歴などを探しておきます。住宅ローンが残っている場合は、残高と、売却代金で完済できるかを金融機関の返済予定表で確認します。書類の一覧は不動産を売却する際に必要な書類|契約・決済別チェックリストにまとめています。

名義と境界を確認する

登記の名義が亡くなった親のままでは売れないため、先に相続登記が必要です。相続登記は2024年4月1日から義務になっており、相続を知った日から3年以内に申請しなければなりません。また、2026年4月1日からは住所変更登記も義務になりました。土地や戸建ては、境界標(境界の目印)があるか、隣地との境界が確定しているかも確認しましょう。

相場を自分でも調べておく

国土交通省の「不動産情報ライブラリ」では、実際の取引価格を地域ごとに調べられます。自分で相場の幅を知っておくと、査定額が高すぎるか低すぎるかを判断しやすくなります。

段階2:査定の依頼と不動産会社の選び方(1〜2週間)

査定は2〜3社に依頼し、金額の高さではなく「その価格になる根拠」で会社を選ぶのが基本です。査定額は売れる価格を約束するものではないため、高い査定額だけで選ぶと、売り出してから値下げを繰り返すことになりかねません。

  • 机上査定:物件の情報と周辺の取引事例から、現地を見ずに出す査定です。早く目安を知りたいときに向いています。
  • 訪問査定:担当者が現地で建物の状態、日当たり、周辺環境などを確認して出す査定です。売り出し価格を決める前には、訪問査定を受けるのが一般的です。

会社を比べるときは、査定の根拠になった取引事例、想定する買主像、販売の方法、担当者の説明の分かりやすさを確認します。査定で見られる項目は中古マンションをより高く売るポイント|査定で見られる10項目も参考にしてください。

段階3:媒介契約を結ぶ(3種類から選ぶ)

依頼する会社が決まったら、媒介契約を結びます。媒介契約とは、売主が不動産会社に買主探しを依頼し、そのときの条件や報酬を定める契約のことです。宅地建物取引業法34条の2により、不動産会社は媒介契約を結んだときに書面(売主が承諾すれば電子書面)を交付しなければなりません。

不動産売却の媒介契約3種類(一般媒介・専任媒介・専属専任媒介)の違いの比較表
項目 一般媒介 専任媒介 専属専任媒介
複数社への依頼 できる できない できない
自分で見つけた買主との契約 できる できる できない
レインズへの登録 義務なし 契約から7日以内 契約から5日以内
売主への販売状況の報告 義務なし 2週間に1回以上 1週間に1回以上
有効期間 法律の定めなし(標準媒介契約約款では3か月以内) 3か月以内 3か月以内

出典:宅地建物取引業法34条の2、同法施行規則(レインズへの登録日数は不動産会社の休業日を除く)。レインズとは、国土交通大臣が指定した不動産流通機構が運営する、不動産会社どうしで物件情報を共有するシステムのことです。

どの契約を選べばよいか

駅に近いマンションなど買主が見つかりやすい物件は、一般媒介で複数社に競ってもらう方法もあります。一方、販売状況の報告を定期的に受けながら1社と二人三脚で進めたい場合や、古い戸建て・土地のように説明が必要な物件は、専任媒介か専属専任媒介が向いています。契約期間は最長3か月なので、報告の内容や対応に不満があれば、期間満了で別の会社に切り替えることもできます。

売り出し価格と仲介手数料を確認する

媒介契約では、売り出し価格と仲介手数料も決めます。仲介手数料の上限は、売買価格(税抜)が400万円を超える場合「売買価格×3%+6万円」に消費税を加えた額です(国土交通省告示)。2024年7月1日からは、800万円以下の空き家などの低廉な物件について、上限を30万円(税抜)とする特例も設けられています。値引き交渉の考え方は不動産売却の仲介手数料の相場と値下げ交渉で解説しています。

段階4:販売活動と内覧対応(1〜3か月)

販売活動の期間に売主がやることは、内覧への対応と、不動産会社の報告をもとにした価格・条件の見直しです。この段階が売却期間の長さを大きく左右します。

内覧の準備と当日の対応

  • 玄関・水回り・ベランダを中心に掃除し、照明をすべてつけて明るく見せる
  • 住みながら売る場合は、内覧できる曜日・時間帯を担当者と共有しておく
  • 「なぜ売るのか」「近所の様子」「修繕の履歴」など、よく聞かれる質問に答えられるようにする
  • 空き家の場合は、通水・換気をして、カビや臭いを防いでおく

報告を見て価格を見直すタイミング

専任媒介・専属専任媒介では、不動産会社から定期的に報告が届きます。問い合わせが少ないなら価格や広告の見せ方、内覧はあるのに申込みが入らないなら価格か物件の印象に原因があると考えられます。売り出しから1か月を目安に反響を振り返り、見直すかどうかを担当者と相談しましょう。原因の切り分け方は家がなかなか売れない理由と対策|内覧・問い合わせ別の見直し方で詳しく解説しています。

段階5:購入申込み・条件交渉と売買契約(1〜2週間)

買主が見つかると、購入申込書(買付証明書)が届き、価格・引渡し日・手付金などの条件を交渉したうえで売買契約を結びます。申込みは契約ではないため、売買契約を結ぶまでは、どちらからでも取りやめることができます。

売主が決めること・準備すること

  • 価格と引渡し日:値引きに応じるか、住み替え先の入居日に引渡し日を合わせられるかを判断します。
  • 手付金の額:売買価格の5〜10%程度が一般的です。手付金とは、契約時に買主が売主に払うお金で、決済時に代金の一部に充てられます。
  • 告知書と設備表:雨漏り、シロアリ、設備の故障、浸水の履歴など、知っている不具合を書面で買主に伝えます。伝えていない不具合は、引渡し後に契約不適合責任を問われる原因になります。
  • ローン特約・付帯設備:買主の住宅ローンが通らなかった場合の解除の条件や、エアコンなどを残すかどうかを確認します。

契約当日の流れと費用

契約の前に、宅地建物取引士が買主に重要事項説明を行います。2020年8月28日からは、水害ハザードマップ上の物件の位置を説明することも義務になっています。契約当日は、売買契約書への署名・押印、手付金の受領、仲介手数料の半額の支払いを行うのが一般的です。売買契約書には印紙税がかかり、2027年3月31日までは軽減措置により、売買価格1,000万円超5,000万円以下なら1万円です(国税庁 No.7108)。条項の読み方は不動産売買契約書とは?売主が確認すべき条項の読み方、責任の期間は契約不適合責任を負う期間はどれくらい?をご覧ください。

段階6:決済・引渡し(契約から約1か月)

売買契約から引渡しまでは、買主の住宅ローンの本審査と、売主の引越しの期間として約1か月を見込むのが一般的です。決済の日に残代金を受け取り、同じ日に鍵を渡して所有権が買主に移ります。

  1. 引越しと明け渡しの準備:残すと約束した設備以外の家具・荷物を片付けます。
  2. ローンの完済の手続き:金融機関に一括返済を申し込みます。手続きに2週間〜1か月ほどかかる金融機関もあるため、契約後すぐに連絡します。
  3. 決済当日:金融機関などに売主・買主・司法書士・不動産会社が集まり、残代金の受領、ローンの完済、所有権移転と抵当権抹消の登記の申請を行います。
  4. 精算と引渡し:固定資産税・都市計画税(マンションは管理費・修繕積立金も)を引渡し日で日割り精算し、鍵と書類を渡します。仲介手数料の残りもこの日に支払うのが一般的です。

契約から引渡しまでの注意点はマンションの売却時に注意すること|契約〜引渡しの12項目で詳しく解説しています。

段階7:引渡し後の手続きと確定申告

引渡し後に必ず確認すべきなのは確定申告です。2026年中に売却した場合、申告期間は2027年2月16日〜3月15日です。売って利益(譲渡所得)が出た場合は申告と納税が必要で、自宅を売って3,000万円の特別控除を使う場合は、税金がゼロになるときでも申告しなければ特例を受けられません(国税庁 No.3302)。

譲渡所得とは、売却価格から、購入代金などの取得費と、仲介手数料などの売却費用を差し引いた利益のことです。所有期間が売った年の1月1日時点で5年を超えていれば税率は20.315%、5年以下なら39.63%です(所得税・復興特別所得税・住民税の合計)。損が出た場合も、条件を満たせば申告によって給与などの所得と相殺できることがあります。

  • 火災保険・地震保険の解約(返戻金がある場合があります)
  • 電気・ガス・水道・インターネットの解約や名義変更
  • 売却代金の入金と、仲介手数料などの領収書の保管(確定申告に使います)

申告の手順は不動産売却後の確定申告は必要?自宅・マンションの3,000万円控除と手順、売却の前後に見落としやすい手続きは不動産の売却前後の注意点もあわせてご覧ください。

売却が長引く原因と、期間を短くする方法

売却が長引く主な原因は、相場より高い売り出し価格、書類や名義・境界の準備不足、物件の印象の3つです。準備でつぶせる原因は先につぶし、それでも期限に間に合わない場合は買取を組み合わせるのが現実的です。

長引く原因 起きやすい段階 対策
相場より高い売り出し価格 販売活動 成約事例をもとに価格を決め、1か月ごとに反響を見直す
相続登記が終わっていない 契約・決済 売り出す前に相続登記を済ませる
境界が確定していない 契約・決済 早めに土地家屋調査士に相談する(確定測量は数か月かかることがある)
ローンの完済の手続きが遅れる 決済 契約後すぐに金融機関に一括返済を申し込む
不具合の告知漏れ 契約・引渡し後 告知書に知っていることをすべて書く

測量の費用と期間は土地売却の測量費用はいくら?内訳・負担者と契約書の書き方で解説しています。期限までに確実に売りたい場合は、不動産会社が直接買い取る買取も選択肢です。仲介と買取の手取り・期間の違いは仲介と買取の違いは?どっちが得か手取り・期間で比較をご覧ください。

いくらで売れるか、まず知りたい方へ

査定は無料・秘密厳守です。売るかどうか決めていなくても大丈夫です。

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墨田区・江戸川区で仲介で売るときの地域の注意点

墨田区・江戸川区で仲介で売る場合は、境界と道路の確認、水害リスクの説明、古い木造住宅の扱いで時間がかかりやすい点に注意が必要です。流れそのものは全国共通でも、準備に必要な期間が地域の事情で変わります。

区 時間がかかりやすい事情 早めにやること
墨田区 京島・八広・東向島などに木造住宅の密集地域や長屋、狭い私道に面した土地が残る 接道と再建築の可否、私道の通行・掘削の承諾、不燃化特区の助成の確認
江戸川区 区の広い範囲が海抜ゼロメートル地帯。土地を分けて売る場合は最低敷地面積70㎡の制限がある地域が多い 浸水の履歴の整理、ハザードマップ上の位置の確認、分筆の可否の確認

境界と私道は売り出す前に確認する

下町の古い住宅地では、境界標がない土地や、複数の家で共有している私道に面した土地が少なくありません。買主が住宅ローンを使う場合、私道の通行や水道管の工事の承諾書を求められることがあります。販売を始めてから気づくと契約が遅れるため、査定の段階で担当者に確認してもらいましょう。

水害リスクは隠さず説明する

損害保険料率算出機構の水災等地では、墨田区・江戸川区はいずれも最も高い「5等地」に区分されています。重要事項説明でハザードマップ上の位置が説明されるため、買主も水害リスクを確認したうえで購入を判断します。浸水したことがある場合は、時期と被害の程度を告知書に正確に書いておくことが、後のトラブルを防ぐ一番の方法です。

古い家は「仲介か買取か」を最初に比べる

再建築できない土地や、傷みの大きい長屋などは、仲介では買主が住宅ローンを使いにくく、売却に時間がかかることがあります。区の解体助成や不燃化特区の制度を使えるかもあわせて、最初の相談で仲介と買取の両方の見通しを聞いておくと安心です。区ごとの売却の全体像は、墨田区は墨田区で家・マンションを売る完全ガイド、江戸川区は江戸川区の不動産売却ガイドをご覧ください。

墨田区・江戸川区で仲介での売却を相談するならセルフリジェネレーション|Googleクチコミ 本店★4.8・瑞江店★4.9

株式会社セルフリジェネレーション(東京都墨田区押上・江戸川区瑞江に店舗、宅地建物取引業 東京都知事(2)第105830号)は、墨田区・江戸川区を中心に不動産の売却・購入・買取をお手伝いしています。Googleクチコミの評価は、本店★4.8・瑞江店★4.9です(2026年10月時点)。

クチコミでは、こまめな連絡や、価格設定・進捗状況の丁寧な報告を評価する声をいただいています。仲介での売却は、媒介契約から引渡しまで数か月かかるため、今どの段階にいて次に何をすればよいかが分かることが、売主の安心につながります。当社は、各段階でやることと期限を最初にお伝えし、販売状況を定期的にご報告しながら進めます。

「価格の設定や進捗状況の報告等細やかにしていただき安心できました」(Googleクチコミより一部抜粋)

  • 墨田区・江戸川区に特化:押上の本店、瑞江店、錦糸町オフィスを拠点に、私道や狭小地、水害リスクなど地域の事情を踏まえて査定・販売します。
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当社の仲介手数料は、法律で定められた上限の範囲内で、媒介契約の前に書面でご説明します。仲介での売却は不動産売却のページ、当社の買取は不動産買取のページをご覧ください。まず価格を知りたい方は無料査定、進め方を相談したい方は無料相談からどうぞ。

よくある質問

不動産を仲介で売却すると、どのくらいの期間がかかりますか?

査定の依頼から引渡しまで、3〜6か月程度かかるのが一般的です。そのうち販売活動が1〜3か月、売買契約から引渡しまでが約1か月です。境界の確定や相続登記が必要な場合は、さらに時間がかかります。

不動産売却の流れで、最初に何をすればいいですか?

最初に、売る理由と期限を決め、権利証や固定資産税の納税通知書などの書類、ローン残高、登記の名義を確認します。そのうえで、2〜3社に査定を依頼して不動産会社を選びます。準備を先に済ませると、買主が見つかった後の手続きが止まりません。

一般媒介・専任媒介・専属専任媒介はどれを選べばいいですか?

買主が見つかりやすい物件は一般媒介、定期的な報告を受けながら1社と進めたい場合は専任媒介か専属専任媒介が向いています。専任媒介は2週間に1回以上、専属専任媒介は1週間に1回以上の報告が法律で義務づけられています。契約期間は最長3か月なので、満了時に見直すこともできます。

仲介手数料はいつ払いますか?

売買契約の締結時に半額、引渡し時に残りの半額を払うのが一般的です。上限は、売買価格400万円超なら「売買価格×3%+6万円」に消費税を加えた額です。売買契約が成立しなければ、仲介手数料は原則としてかかりません。

売買契約から引渡しまでに売主がすることは何ですか?

引越しと荷物の片付け、住宅ローンの一括返済の申込み、決済日に必要な書類の準備です。決済日には残代金を受け取り、ローンの完済と抵当権の抹消、固定資産税などの日割り精算を行って鍵を渡します。期間は約1か月が目安です。

家を売った後、確定申告は必要ですか?

売却で利益が出た場合や、自宅の3,000万円特別控除などの特例を使う場合は、確定申告が必要です。2026年中に売った場合の申告期間は2027年2月16日〜3月15日です。特例で税金がゼロになる場合も、申告しなければ特例を受けられません。

まとめ

  • 仲介での売却は、準備・査定・媒介契約・販売活動・売買契約・決済引渡し・確定申告の7段階で、全体で3〜6か月程度かかります。
  • 書類・ローン残高・名義・境界を最初に確認しておくと、買主が見つかった後の手続きが止まらず、期間を短くできます。
  • 媒介契約は3種類あり、報告の頻度やレインズへの登録期限が違います。契約期間は最長3か月です。
  • 手付金は契約時、残代金は決済時に受け取り、仲介手数料は契約時と引渡し時に半額ずつ払うのが一般的です。
  • 墨田区・江戸川区では、私道・境界・水害リスク・古い木造住宅の扱いに時間がかかりやすいため、査定の段階で確認しましょう。

売却にかかる費用の全体は不動産売却の費用の目安は?一覧と計算例・抑える方法もあわせてご覧ください。

この記事の執筆・監修
株式会社セルフリジェネレーション(宅地建物取引業 東京都知事(2)第105830号/公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会会員)。墨田区・江戸川区を中心に、業界経験10年以上のスタッフが不動産の売却・購入・買取をサポートしています。
最終更新日:2026年10月15日

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株式会社セルフリジェネレーションは、墨田区・江戸川区を中心に不動産の売却・購入・買取をサポートしている地域密着の不動産会社です。「まずは価格だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でも、お気軽にご相談ください。

フリーダイヤル:0800-600-0363(受付 9:00〜18:00/定休日:火・水)
本店:東京都墨田区押上1丁目11番6号1階/瑞江店:東京都江戸川区谷河内2丁目2番3号1階/錦糸町オフィス:東京都墨田区錦糸2丁目4-10 ライオンズマンション錦糸町第三 3階

三好 海斗(みよし かいと)

この記事の監修者

三好 海斗(みよし かいと)

株式会社セルフリジェネレーション 代表取締役
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宅地建物取引士。不動産賃貸経営管理士。既存住宅アドバイザー。1988年生まれの福島県出身。不動産業歴は14年。不動産賃貸・売買仲介をはじめ、投資用不動産、中古不動産仕入れ再販、中古不動産×リノベーションなど様々な不動産企業で経験を積み、自身でも自宅、投資用不動産等で5回不動産購入・売却を経験。2020年にセルフリジェネレーションを設立。2021年にメディア取材や自社サービスや取組みが各メディア(55社の媒体)へ掲載される。

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