【2026年】江戸川区の戸建て買取|価格の決まり方と旗竿地・傾き・浸水歴の家の売り方の記事

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【2026年】江戸川区の戸建て買取|価格の決まり方と旗竿地・傾き・浸水歴の家の売り方

三好 海斗(みよし かいと) この記事の監修者三好 海斗(みよし かいと)
カテゴリー不動産買取
【2026年】江戸川区の戸建て買取|価格の決まり方と旗竿地・傾き・浸水歴の家の売り方のアイキャッチ

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「篠崎の実家は築45年を超えていて、床も少し傾いている。このまま買い取ってもらえないだろうか」「瑞江の旗竿地の家は、仲介で売り出しても買い手が付くか不安」。江戸川区で一戸建てをお持ちの方から、このようなご相談をよくいただきます。

「江戸川区 戸建て 買取」で検索しても、出てくるのは投資用の物件ページや相場サイトが中心で、自分の家がいくらで買い取ってもらえるのか、解体してから売った方がよいのかは分かりにくいままです。この記事では、瑞江に店舗を構え、売却と買取の両方を扱う不動産会社の立場から、戸建てに絞って買取のしくみを解説します。

この記事で分かること

  • 江戸川区の戸建て買取価格の決まり方と、瑞江・篠崎・鹿骨周辺の公示地価から見た目安
  • 旗竿地・再建築不可・車庫の建ぺい率オーバー・傾き・浸水歴のある家など、買取に向いている戸建て
  • 区の老朽住宅除却工事助成を使って解体してから売る場合と、現状のまま買取に出す場合の手取りの比較
  • 最低敷地面積70㎡やゼロメートル地帯など、江戸川区ならではの確認点と相談の進め方

結論を先にお伝えすると、戸建ての買取価格は、仲介で売れる見込み価格の7〜9割程度が目安です。江戸川区の築古の木造戸建ては土地の価格が土台になり、旗竿地の通路の幅、傾き、浸水の履歴といった条件で差が広がります。

この記事の結論

  • 戸建ての買取価格は、仲介で売れる見込み価格の7〜9割程度が目安で、再販価格から改装費や解体・建築費、諸経費、利益を引いて決まります。
  • 瑞江・篠崎・鹿骨周辺の住宅地の公示地価は1㎡あたり32万〜48万円前後(2026年1月1日時点)で、築古の戸建ては土地の価格が買取価格の土台になります。
  • 旗竿地、再建築不可、車庫や増築で建ぺい率を超えた家、傾きや浸水歴のある家は、仲介より買取の方が早く確実に売れることが多いです。
  • 区の老朽住宅除却工事助成(上限50万円、一部地域・空き家は100万円)は契約前の申請が必要で、解体して売るより現状のまま買取の方が手間とリスクを抑えられる場合があります。
  • 傾きや浸水の履歴は買取でも必ず伝え、解体・測量・残置物の負担を書面でそろえて手取りで比べることが大切です。

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再建築不可・共有持分・空き家などのご相談も承ります。査定は無料・秘密厳守です。

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江戸川区の戸建て買取とは|仲介との違いと価格の目安

戸建て買取とは、不動産会社が売主から一戸建てを直接買い取る売り方のことです。一般の買主を探す仲介と違い、広告や内覧が要らず、条件がそろえば数週間〜1か月程度で現金化できます。

価格の目安は、仲介で売れる見込み価格の7〜9割程度です。決まった割合はなく、建物を直して住める家か、解体して建て直す必要がある家かで、物件ごとの差が大きくなります。

項目 仲介 買取
買主 一般の個人 不動産会社
価格の目安 相場に近い価格 仲介の見込み価格の7〜9割程度
売れるまでの期間 3〜6か月程度が多い 数週間〜1か月程度
内覧・家財の片付け 必要 原則不要(家財が残ったままでも相談可)
解体・測量 買主の条件しだいで売主が負担することが多い 買取価格に含めるか、物件ごとに書面で決める
仲介手数料 かかる(法定の上限あり) 直接買取ならかからない
売却後の責任 契約不適合責任を負うのが一般的 免責にできることが多い

マンション・土地も含めた江戸川区の買取全体の相場と最短日数は江戸川区の不動産買取ガイド|相場・最短日数・手取り比較でまとめています。この記事はその中の戸建てだけを深掘りした内容です。マンションの場合は江戸川区のマンション買取|価格の決まり方と旧耐震・団地の売り方をご覧ください。

戸建て買取価格の決まり方|改装再販型と建て替え型

戸建ての買取価格は、不動産会社が「買い取った後にどう売るか」から逆算して決まります。建物を改装して中古戸建てとして売るか、解体して新築戸建てや土地として売るかで、差し引く費用が変わります。

買取価格 = 再販予定価格 − 改装費または解体・建築費 − 諸経費 − 利益・リスク分

改装して再販する場合

おおむね築30年前後までで、構造に大きな傷みがない家は、内装や水回りを直して中古戸建てとして再販されます。建物にも価値が残るため、雨漏りやシロアリ、傾きがなければ、仲介に近い買取価格が出やすくなります。

解体して建て替える場合

旧耐震の木造や傷みが大きい家は、解体して新築戸建てを建てるか、土地として売る前提で価格が決まります。建物の評価はほぼ付かず、土地の価格から解体費や地盤改良の見込み額を引いた額が土台になります。江戸川区は水田や湿地だった土地が多く、建て替えの際に地盤改良が必要になることがあり、その見込みも価格に影響します。

買取が仲介より安くなる理由

宅地建物取引業者が自ら売主になるときは、宅地建物取引業法40条により、契約不適合責任を通知できる期間を引渡しから2年以上にしなければなりません。契約不適合責任とは、引き渡した物件が契約の内容と違っていた場合に売主が負う責任のことです。買い取った会社は再販後もこの責任を負い、工事中の金利や売れ残りのリスクも抱えるため、その分が価格に織り込まれます。

瑞江・篠崎・鹿骨の住宅地の地価|築古戸建ての価格の土台

江戸川区 瑞江・篠崎・鹿骨周辺の住宅地の公示地価(2026年1月1日時点)

築古の戸建ての買取価格は、まず土地の価格で大枠が決まります。国土交通省の地価公示(2026年1月1日時点)によると、瑞江店のある瑞江・篠崎・鹿骨周辺の住宅地の標準地は1㎡あたり32万〜48万円前後で、前年から3〜6%ほど上がっています。

標準地(住居表示) 1㎡あたり 前年比 地積 最寄駅・距離 前面道路
瑞江1-53-3 48万1,000円 +5.7% 67㎡ 瑞江 700m 区道 4.5m
篠崎町1-4-13 44万3,000円 +5.7% 84㎡ 篠崎 520m 区道 8.0m
江戸川2-11-24 40万4,000円 +5.5% 82㎡ 瑞江 800m 区道 3.5m
春江町3-15-8 38万8,000円 +5.7% 77㎡ 瑞江 1,100m 区道 5.4m
上篠崎1-4-4 35万6,000円 +5.6% 99㎡ 篠崎 1,100m 区道 6.0m
鹿骨2-15-10 32万4,000円 +3.5% 100㎡ 篠崎 1,300m 区道 7.0m

※出典:国土交通省「地価公示」(2026年1月1日時点、江戸川区の住宅地の標準地から抜粋)。東京都財務局によると、江戸川区の住宅地の平均は1㎡あたり44万1,100円(前年比+5.7%)です。

表のとおり、同じ瑞江駅圏でも、駅に近い瑞江1丁目と、駅から1km以上離れた春江町3丁目では1㎡あたり約9万円の差があります。また江戸川2丁目の標準地は幅3.5mの区道に面しています。幅4m未満の道路(2項道路)に面した敷地は、建て替えのときに道路の中心から2m下がる「セットバック」が必要で、その部分は建物を建てられないため、土地の評価に影響します。江戸川区の土地相場の全体像は江戸川区の土地相場・坪単価、戸建ての成約価格の傾向は江戸川区の戸建ての売却相場|築年数・駅別データと注意点で解説しています。

買取に向いている江戸川区の戸建て7つ

江戸川区で戸建て買取に向いている家 旧耐震・旗竿地・再建築不可・建ぺい率超過・傾き・浸水歴・家財が残った実家

一般の買主が住宅ローンを組みにくい、建て替えに制限がある、売り出す前の準備に手間や費用がかかる戸建ては、仲介より買取が向いています。江戸川区で特にご相談が多いのは次の7つです。

1. 旧耐震の木造戸建て

旧耐震基準とは、1981年6月1日より前に建築確認を受けた建物に適用されていた耐震の基準のことです。一般の買主は住宅ローン控除やローン審査で不利になりやすく、建物の解体を前提に価格を考えます。なお、江戸川区の「戸建住宅耐震改修設計等助成事業」(対象経費の8割、木造の上限30万円)は、売却目的でないことが条件の一つです(江戸川区公式サイト、2026年4月20日更新)。売ることが決まっている家では使えない点に注意してください。

2. 旗竿地(路地状敷地)の家

旗竿地とは、道路から細い通路を通って奥の敷地に入る形の土地のことです。東京都建築安全条例第3条により、通路の長さが20m以下なら幅2m以上、20mを超えるなら幅3m以上が必要です。基準を満たしていても、車が置けない、日当たりが悪いといった理由で買主が限られ、仲介では値下げ交渉が大きくなりがちです。

3. 再建築不可・未接道の家

建築基準法の道路に2m以上接していない敷地は、原則として建て替えができません。江戸川区には水路の跡や区有通路に面した敷地もあり、43条の認定・許可で建てられる場合もあります。調べ方と売り方は江戸川区の再建築不可物件の売却ガイド、水路・区有通路の扱いは江戸川区の未接道物件の売却で解説しています。

4. 車庫・増築で建ぺい率をオーバーした家

建ぺい率とは、敷地の面積に対する建築面積の割合の上限のことです。江戸川区の戸建てでは、カーポートを壁で囲って車庫にした、1階を増築したといった理由で、建ぺい率を超えている家が見られます。違反部分がある家は買主の住宅ローン審査が通りにくく、是正工事をするより現状のまま買い取ってもらう方が負担が少ないこともあります。くわしくは江戸川区の違反建築の家の売却|車庫・増築の建ぺい率オーバーと買取をご覧ください。

5. 地盤沈下で傾いている家

江戸川区を含む東京の東部低地は、かつての地下水のくみ上げで地盤沈下が進んだ地域で、築年数のたった家では床や柱の傾きが見つかることがあります。国の「住宅紛争処理の参考となるべき技術的基準」(平成12年建設省告示第1653号)では、壁・柱や床の傾きが1,000分の6以上だと、構造上の不具合がある可能性が高いとされています。1,000分の6とは、1m(1,000mm)で6mmの高低差のことです。傾きを直す工事は費用の幅が大きいため、現状のまま買取に出し、工事の要否は買い取る側の判断に任せる方法が現実的です。

6. 浸水したことがある家

過去に床下・床上浸水があった家は、売主が知っている事実として買主に伝える必要があります。仲介では浸水の履歴を気にする買主が多く、売れるまでに時間がかかることがあります。買取なら告知したうえで現状のまま売れ、売却後の補修の責任も免責にできることが多いです。水害リスクと価格の関係は江戸川区のハザードマップと不動産売却|価格への影響と説明義務で解説しています。

7. 家財が残った相続の実家

親が住んでいた実家に家具や家財が残っている場合、片付けの費用と手間がかかります。当社の直接買取なら、家具や家財、庭の木や植物が残ったままでも、そのままの状態で買い取れます。相続の手続き全体は江戸川区で相続した家を売却する方法にまとめています。

江戸川区の戸建てならではの確認点|最低敷地70㎡・水害・告知

江戸川区の戸建てを買取に出す前には、敷地の広さ、水害リスク、告知すべき事実の3点を確認しておくと、査定額の根拠を理解しやすくなります。

最低敷地面積70㎡の制限

江戸川区では、2004年6月から、多くの用途地域で建物を建てる敷地の最低面積が原則70㎡と定められています。制限の前から70㎡未満だった敷地は、そのまま建て替えられる場合がありますが、分割して2区画で売ることはできません。広い敷地を分けて売れるか、狭い敷地で建て替えられるかで、建て替え型の買取価格は大きく変わります。くわしくは江戸川区の最低敷地面積70㎡|土地を分割して売れる条件と例外をご覧ください。

ゼロメートル地帯の水害リスク

江戸川区によると、区の陸域の7割がゼロメートル地帯で、江東5区の想定最大規模の水害では最大10メートル以上の浸水が1〜2週間以上続くおそれがあります(江戸川区水害ハザードマップ概要版)。損害保険料率算出機構の水災等地でも、江戸川区は最も高い「5等地」です。売買では、宅地建物取引業者が重要事項説明でハザードマップ上の位置を説明します。

傾き・浸水は買取でも告知が必要

買取で契約不適合責任を免責にしても、売主が知りながら告げなかった事実については責任を免れません(民法572条)。傾き、雨漏り、浸水の履歴、シロアリ被害などは、査定の段階で伝えておくことが、後のトラブルと契約前の減額を防ぐいちばんの方法です。

解体してから売るか、現状のまま買取か|除却助成と手取りの比較

古い戸建ての売り方 古家付きで仲介・解体して仲介・現状のまま買取の比較

古い戸建ては、区の除却助成を使って解体してから売ると価格は上がりますが、費用と時間もかかります。価格だけでなく、解体費、仲介手数料、測量や片付けの費用を差し引いた手取りで比べると、差は見た目より小さくなります。

江戸川区の老朽住宅除却工事助成(2026年度)

項目 内容
主な対象 1981年6月1日より前に建てられた木造・地階を含め2階建て以下の、個人所有の住宅で、耐震性が不足しているもの
主な条件 建築基準法43条の接道要件を満たす、重大な法令違反がない、住民税の滞納がない など
助成額 除却費用の2分の1。上限50万円(一之江1丁目・江戸川1丁目・南小岩1〜7丁目など一部の地域と、空き家は上限100万円)
期限 申請は2026年12月25日まで。契約は助成決定後の2027年1月末まで、完了報告は2027年2月26日まで
注意 助成決定の前に解体業者と契約・着工すると対象外

※出典:江戸川区「老朽住宅除却工事助成事業」(2026年9月2日更新、2026年10月確認)。対象地域の一覧は区のページで確認してください。

注意したいのは、接道要件を満たさない家(再建築不可など)や、増築部分が大きい家は助成の対象にならない可能性があることです。また更地にすると住宅用地の固定資産税の軽減が外れ、23区では税額がおおむね3〜4倍になります。解体費用と助成の全体像は江戸川区の解体工事|助成金・費用相場と売却前の注意点、古家付きと更地の判断は江戸川区の土地は古家付きか更地か|解体の判断と手取り比較で解説しています。

手取りの計算例(仮定)

江戸川2丁目付近の、幅3.5mの区道(2項道路と仮定)に面した土地80㎡・1976年築の木造2階建てを例に、仮定の数値で計算します(実際の取引ではありません)。公示地価40万4,000円/㎡で、セットバックで使えなくなる部分(仮定で約2㎡)を差し引くと、土地は約3,150万円です。

項目 古家付きで仲介 解体して仲介 現状のまま買取
売却価格(仮定) 2,950万円 3,150万円 2,400万円
解体費(仮定220万円−助成50万円) 0円 170万円 0円
仲介手数料(法定上限・税込) 約104.0万円 約110.6万円 0円
売買契約書の印紙税(軽減税率) 1万円 1万円 1万円
境界確定の測量費(仮定) 50万円 50万円 0円(買取価格に含めると仮定)
家財の片付け費用(仮定) 30万円 30万円 0円(残置物ごと買取と仮定)
手取りの目安(税金・ローン返済前) 約2,765万円 約2,788万円 約2,399万円

※仲介手数料は「売買価格×3%+6万円」に消費税を加えた法定上限。印紙税は2027年3月31日までに作成された契約書の軽減税率(1,000万円超5,000万円以下は1万円)。解体費・測量費・片付け費用・買取の条件はすべて説明のための仮定で、実際の負担は物件ごとに書面で決めます。

この例では、解体して売る方法と古家付きで売る方法の手取りの差は約23万円しかありません。解体には助成決定を待つ時間がかかり、更地のまま年を越すと固定資産税が上がり、地中から古い基礎やがれきが見つかれば追加の費用もかかります。買取との手取りの差は約366万〜389万円で、この差と、早く確実に売れること、売却後の責任を負わないことのどちらを重く見るかで選びます。仲介と買取の違いは仲介と買取の違いは?どっちが得か手取り・期間で比較でも解説しています。

どの売り方を選ぶかの判断フロー

  1. 接道が良く、敷地が整った形で、建物の状態も良い → まず古家付きのまま仲介で相場に近い価格を目指す
  2. 旧耐震で傷みが大きく、時間に余裕があり、助成の条件を満たす → 解体して売る方法と買取の価格を比べる
  3. 住み替えの購入先が決まっていて期限がある → 買取保証付き売却で、売れる時期と最低価格を確定させる
  4. 旗竿地、再建築不可、建ぺい率オーバー、傾き、浸水歴、近所に知られたくない → 現状のまま買取を中心に検討する

買取保証付き売却とは、一定期間は仲介で売り出し、期間内に売れなければ、あらかじめ約束した価格で不動産会社が買い取る売り方のことです。当社では、査定時に販売価格と買取保証価格の両方を提示し、販売期間は事前にご相談のうえ決めます(買取保証付き売却。条件は物件ごとに、ご相談時に書面でご説明します)。

戸建て買取と税金|3,000万円控除は買取でも使える

戸建てを買取で売っても、税金の計算は仲介と同じです。要件を満たせば、自宅の売却の3,000万円特別控除や、相続した空き家の3,000万円特別控除を買取でも使えます。

  • 自宅を売る場合:住まなくなってから3年目の12月31日までに売るなどの要件を満たせば、譲渡所得から最高3,000万円を控除できます(国税庁 No.3302)。
  • 相続した空き家を売る場合:1981年5月31日以前に建築された家などが対象で、2027年12月31日までの売却に適用されます。相続人が3人以上なら1人2,000万円です。2024年1月1日以後の売却では、売った年の翌年2月15日までに買主が耐震改修や解体をした場合も対象になります(国税庁 No.3306、2026年10月時点)。

空き家の特例は、旧耐震の家を解体せずに買取で売る場合と相性が良い制度です。売買代金が1億円以下であることや、区から「被相続人居住用家屋等確認書」を取ることなど、ほかの要件もあります。空き家の売却全体は江戸川区の空き家売却ガイドで解説しています。

戸建て買取の流れと当社での進め方

江戸川区の戸建て買取の流れ6ステップ

戸建て買取は、相談から決済まで条件がそろえば数週間〜1か月程度で終わります。流れは次の6ステップです。

  1. 相談・机上査定:所在地、土地と建物の広さ、築年数、売りたい時期を伝えます。
  2. 現地・役所調査:建物の傾き、接道、境界標の有無、用途地域や最低敷地面積、浸水の履歴などを確認します。
  3. 価格と条件の提示:買取価格とあわせて、解体・家財の片付け・測量をどちらが負担するかを書面で確認します。
  4. 売買契約:告知した不具合の内容、契約不適合責任の免責の範囲、引渡し日、残置物の扱いを契約書で確認します。
  5. 決済・引渡し:代金を受け取り、住宅ローンがあれば完済して抵当権を抹消します。
  6. 確定申告:3,000万円控除などの特例を使う場合は、売った翌年に申告します。

査定の前に、登記事項証明書(法務局)、購入時の売買契約書、固定資産税の納税通知書、建築確認通知書や検査済証、測量図があればそろえておくと、提示額が確定しやすくなります。期間の詳しい目安は不動産買取にかかる期間は?最短日数と流れをご覧ください。

当社にご相談いただいた場合の進め方

  1. LINE・電話・フォームで、所在地・土地と建物の広さ・築年数・家財の有無・気になる不具合をお知らせください。
  2. 公示地価・路線価や近くの取引をもとに、仲介と買取の価格帯をお伝えします。
  3. 谷河内2丁目の瑞江店のスタッフが現地と役所の調査を行い、買取価格と、解体・残置物・測量の負担を含めた条件を書面でご提示します。
  4. 相続や税金が関わる場合は、顧問税理士・弁護士との無料相談をご案内します。

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買取価格を下げないコツと業者選びの注意点

戸建ての買取価格を下げないためには、不動産会社が見積もる「工事費」と「リスク分」を小さくする情報を先に出し、複数の価格を比べることが効果的です。

  • 不具合は最初に伝える:傾き・雨漏り・浸水の履歴を後から伝えると、契約前の減額につながります。
  • 境界と書類を確認する:境界標の位置、隣地との覚書、測量図、建築確認の書類が分かると、リスク分を小さく見てもらえます。
  • 先に解体・リフォームしない:解体すると固定資産税の軽減が外れ、再建築不可の土地では建て替えもできなくなります。
  • 負担の範囲を書面でそろえる:解体・測量・残置物の費用がどちら持ちかで、同じ金額でも手取りが変わります。
  • 免許番号と契約条件を見る:宅地建物取引業の免許番号、免責の範囲、手付金の額を書面で確認しましょう。

よくある失敗例:電話で高い金額を示されて契約に進んだものの、現地調査の後に「傾きがある」「地中に古い基礎がある」として大きく減額された、というケースがあります。提示額が机上の概算か、現地と役所を調べた後の額かを必ず確認し、即決を迫る業者には注意しましょう。押し買いや契約書の危ない条項は江戸川区の悪質な不動産買取業者の見分け方、口コミの見方は江戸川区の不動産買取の評判|口コミの見方と業者の選び方で解説しています。

江戸川区で戸建て買取を相談するならセルフリジェネレーション|Googleクチコミ★4.9

株式会社セルフリジェネレーション(東京都墨田区押上・江戸川区瑞江に店舗、宅地建物取引業 東京都知事(2)第105830号)は、谷河内2丁目の瑞江店を拠点に、墨田区・江戸川区を中心に不動産の売却・購入・買取をサポートしている地域密着の不動産会社です。Googleクチコミの評価は本店★4.8・瑞江店★4.9(2026年10月時点)をいただいています。

口コミでよく評価されているのは、相続した実家の売却への対応と、売り方ごとのメリット・デメリットのていねいな説明です。戸建ての買取では、仲介や解体してから売る場合との違いを手取りで説明し、納得したうえで売り方を選んでいただくことを大切にしています。

「売却時の相続手続きにも直ぐにご対応くださり」(Googleクチコミより一部抜粋)

「様々なケースのメリットデメリットを教えていただき」(Googleクチコミより一部抜粋)

  • 墨田区・江戸川区に特化した地域密着で、瑞江・篠崎・鹿骨・一之江の戸建てと土地の事情に通じている
  • 業界経験10年以上のスタッフのみが在籍
  • 顧問弁護士・税理士・FPによる無料相談(相続した実家の税金や名義の整理など)
  • 仲介でも当社の直接買取でも対応できるので、家ごとに最適な売り方をご提案できる
  • LINE・オンラインでのご相談も可能

当社が直接買い取る場合は仲介手数料がかからず、売却後に雨漏りやシロアリ被害、建物の主要構造部の不具合などが見つかっても、契約不適合責任を問いません。家具や家財が残ったままでも、そのままの状態で買い取れます。仲介をご依頼いただく場合の手数料は、法律で定められた上限の範囲内で、媒介契約の前に書面でご説明します。詳しくは買取・売却のページ、価格だけ知りたい方は無料査定、売るか迷っている方は無料相談をご利用ください。江戸川区で家を売る全体の流れは江戸川区の不動産売却ガイド、借地や区画整理などの訳あり物件は江戸川区の訳あり物件買取ガイドで解説しています。瑞江店の電話は03-6638-8512です。

よくある質問

江戸川区で戸建てを買取に出すと、相場の何割くらいになりますか?

仲介で売れる見込み価格の7〜9割程度が一般的な目安です。改装すれば住める家は差が小さく、旧耐震や旗竿地、傾きのある家など、解体や建て替えに費用や制約がある家は差が大きくなります。正確な金額は現地と役所の調査を踏まえた査定で決まります。

傾いている家や地盤沈下がある家でも買い取ってもらえますか?

買い取ってもらえることが多いです。国の技術的基準では、床や柱の傾きが1,000分の6以上だと構造上の不具合がある可能性が高いとされ、仲介では買主が見つかりにくくなります。買取なら傾きを告知したうえで、直さずに現状のまま売ることができます。

浸水したことがある家は、買取でも伝える必要がありますか?

伝える必要があります。契約不適合責任を免責にする契約でも、売主が知りながら告げなかった事実については責任を免れません(民法572条)。床下・床上浸水の時期や範囲を査定の段階で伝えておくと、契約前の減額やトラブルを防げます。

区の助成を使って解体してから売った方が得ですか?

必ずしも得とは限りません。江戸川区の老朽住宅除却工事助成は除却費用の2分の1・上限50万円(一部地域と空き家は100万円)で、助成決定前の契約や着工は対象外です。解体費、更地にした後の固定資産税、売れるまでの期間を含めた手取りで、現状のまま売る場合と比べましょう。

旗竿地の家は買取の方がよいですか?

通路の幅と長さが基準を満たし、建て替えできる旗竿地なら、まず仲介と買取の両方の価格を比べるのがおすすめです。東京都建築安全条例では、通路の長さが20m以下なら幅2m以上、20mを超えるなら幅3m以上が必要で、満たさない場合は再建築が難しいため買取が現実的です。

戸建て買取は何日くらいで現金化できますか?

条件がそろえば、相談から決済まで数週間〜1か月程度が目安です。相続登記が済んでいない場合や、境界の確認、共有者全員の同意が必要な場合は、その手続きの期間が加わります。

まとめ

江戸川区の戸建て買取価格は、仲介で売れる見込み価格の7〜9割程度が目安で、改装して再販するか、解体して建て替えるかの前提から逆算して決まります。瑞江・篠崎・鹿骨周辺の住宅地の公示地価は1㎡あたり32万〜48万円前後で、築古の戸建てはこの土地の価格が土台になります。

  • 接道・形の良い家はまず仲介、期限があるなら買取保証付き売却
  • 旗竿地・再建築不可・建ぺい率オーバー・傾き・浸水歴・家財が残った家は買取を比べる
  • 区の除却助成は契約前の申請が必要。解体して売る場合と現状のまま売る場合を手取りで比べる
  • 傾きや浸水の履歴は買取でも必ず伝え、解体・測量・残置物の負担を書面でそろえる

江戸川区の一戸建ての売り方でお悩みの方は、瑞江店にお気軽にご相談ください。仲介と買取の両方の価格を、手取りで比べてご説明します。

この記事の執筆・監修
株式会社セルフリジェネレーション(宅地建物取引業 東京都知事(2)第105830号/公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会会員)。墨田区・江戸川区を中心に、業界経験10年以上のスタッフが不動産の売却・購入・買取をサポートしています。
最終更新日:2026年10月21日

江戸川区の戸建て買取・売却のご相談はセルフリジェネレーションへ

株式会社セルフリジェネレーションは、墨田区・江戸川区を中心に不動産の売却・購入・買取をサポートしている地域密着の不動産会社です。「まずは価格だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でも、お気軽にご相談ください。

フリーダイヤル:0800-600-0363(受付 10:00〜20:00/定休日:火・水)
本店:東京都墨田区押上1丁目11番6号1階/瑞江店:東京都江戸川区谷河内2丁目2番3号1階/錦糸町オフィス:東京都墨田区錦糸2丁目4-10 ライオンズマンション錦糸町第三 3階

三好 海斗(みよし かいと)

この記事の監修者

三好 海斗(みよし かいと)

株式会社セルフリジェネレーション 代表取締役
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宅地建物取引士。不動産賃貸経営管理士。既存住宅アドバイザー。1988年生まれの福島県出身。不動産業歴は14年。不動産賃貸・売買仲介をはじめ、投資用不動産、中古不動産仕入れ再販、中古不動産×リノベーションなど様々な不動産企業で経験を積み、自身でも自宅、投資用不動産等で5回不動産購入・売却を経験。2020年にセルフリジェネレーションを設立。2021年にメディア取材や自社サービスや取組みが各メディア(55社の媒体)へ掲載される。

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