Prep 2
売却に必要な書類を確認する
築年数の古い家では、書類や住宅資料を紛失しているケースがあります。
買主様が見つかった後に必要書類が足りない、自分の名義になっていない、といった問題が出ないように、早い段階で書類の場所と内容を確認しておきましょう。
売買契約書
購入時の売買契約書は、取得時の価格、契約条件、物件内容を確認するための資料になります。
登記済権利証・登記識別情報
所有権移転登記などで確認される重要書類です。紛失している場合は、早めに担当者へ相談しましょう。
土地測量図面
土地や戸建の売却では、面積、境界、越境の確認に関わる資料です。境界確認書がある場合はあわせて確認します。
建築確認通知書・建築確認済証
建物が建築基準に沿って確認を受けたことを示す資料です。築年数が古い場合は保管状況を確認しておきましょう。
建築設計図
間取り、構造、設備、増改築の確認に役立ちます。リフォーム履歴がある場合は、その図面や見積書も整理しておくと説明しやすくなります。
紛失している場合
建築会社に問い合わせることで、保管されている資料のコピーを入手できる場合があります。ただし、築年数が古い場合は破棄されていることもあるため、早めの確認が必要です。
※そのほかにも必要になる書類があります。物件種別、権利関係、売却条件により変わるため、詳しくは営業担当にご確認ください。
Prep 5
住まいの履歴書を作成する
自宅の履歴を整理しておくと、購入希望者が建物の状態を判断しやすくなり、安心材料として伝えられます。
国土交通省も、住宅履歴情報は売買の際にも活用できる情報としています。長期優良住宅の認定を受けた住宅では、建築・維持保全の状況に関する記録の作成・保存が必要です。
住まいの履歴書に掲載したい情報
- 施工写真
- 施工図面
- 確認申請書
- 施工関係者の情報
- 定期点検の記録
- リフォームや増改築の記録
- 災害が発生した場合の記録
- 家具・家電などの情報
購入検討者へ伝えたい情報
中古物件は、新築時のような詳細資料が揃っていないこともあります。住宅の状態だけでなく、近くの公共施設、買い物環境、交通機関など、暮らしのメリットも整理しておくと購入検討者へのアピールにつながります。