【2026年】江戸川区の遺品整理と実家売却|順番・費用・粗大ごみと買取の記事

Social Media

0800-600-0363電話相談

受付時間 9:00〜18:00(定休日/火・水)

【2026年】江戸川区の遺品整理と実家売却|順番・費用・粗大ごみと買取

三好 海斗(みよし かいと) この記事の監修者三好 海斗(みよし かいと)
カテゴリー不動産売却
江戸川区の遺品整理と実家売却|順番・費用・粗大ごみと買取のアイキャッチ

Share

「親が亡くなり、江戸川区の実家に家具や衣類がそのまま残っている」「遠方に住んでいて、遺品整理と売却を何から始めればよいか分からない」。こうした悩みを抱える方は少なくありません。遺品整理は、相続放棄や相続登記、税金の特例など、期限のある手続きと並行して進める必要があります。

この記事では、江戸川区で親の遺品整理をして実家を売るまでの進め方を、瑞江に店舗を置く地元の不動産会社が解説します。

  • 遺品整理と売却の順番と、相続の手続きの期限
  • 遺品の中から先に探したい書類と、見つからないときの調べ方
  • 江戸川区の粗大ごみ・家電の出し方と、区外に住む相続人の注意点
  • 遺品整理業者の費用の目安(総務省の調査)と選び方
  • 片付けて売る場合と、片付けずに買取の手取りの比較

結論から言うと、遺品整理は「売り方を決めてから、片付ける範囲を決める」のが近道です。相続放棄を考えている場合は、判断が済むまで家財を処分しないでください。

この記事の結論

  • 遺品整理は、書類探し→相続放棄の判断→相続人の合意→査定→片付けの順に進める。処分を急ぐと相続放棄できなくなるおそれがある。
  • 江戸川区の粗大ごみは1回10個まで、持込は年度3回まで。申込は区民・区内の家庭ごみが条件で、区外に住む相続人は事前確認が必要。
  • 総務省の調査(2020年3月)では、遺品整理の見積書75例の約7割が10万円超〜40万円以下。許可と追加料金は書面で確かめる。
  • 買取なら家財を残したまま売れ、片付けの費用と時間を省ける。価格は仲介より低いのが一般的なので、手取りで比べる。
  • 空き家の3,000万円控除は、相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日までの売却が要件。光熱費の書類は捨てない。

他社で断られた物件もご相談ください

再建築不可・共有持分・空き家などのご相談も承ります。査定は無料・秘密厳守です。

買取価格を無料で確認する

電話 0800-600-0363(9:00〜18:00/火・水定休)
LINEで相談する

遺品整理と実家の売却はどちらが先?江戸川区で進める順番

遺品整理と売却は、「売り方を決めてから、遺品整理の範囲を決める」順番で進めるのが基本です。査定は家財が残ったままでも受けられ、仲介で売るか買取にするかで、片付ける範囲と時期が変わるからです。

江戸川区で遺品整理をして実家を売却するまでの7つの順番
  1. 書類と貴重品を探す:この段階では物を捨てません。
  2. 相続放棄の判断:相続の開始を知った時から3か月以内に決めます。
  3. 相続人で方針を決める:誰が相続し、売るか、形見分けをどうするかを話し合います。
  4. 査定を受け、売り方を決める:仲介と買取の手取りを比べます。
  5. 遺品整理:仲介なら引渡しまでに家を空にするのが一般的で、買取なら必要な物を持ち出すだけで済む場合があります。
  6. 相続登記と売買契約:江戸川区の不動産の登記は東京法務局江戸川出張所の管轄です。
  7. 引渡しと確定申告:売った翌年に申告します。

仲介とは不動産会社が買主を探す売り方、買取とは不動産会社が自ら買主になる売り方のことです。査定の前に家じゅうを片付ける必要はありません。相続した家を売る流れの全体は江戸川区で相続した家を売却する方法|流れ・税金・窓口まとめで解説しています。

期限から逆算するスケジュール

遺品整理そのものに期限はありませんが、相続の手続きと税金の特例には期限があります。

期限 手続き 遺品整理との関係・窓口
相続の開始を知った時から3か月以内 相続放棄・限定承認 判断まで家財を処分しない。東京家庭裁判所
相続の開始を知った日の翌日から4か月以内 準確定申告(必要な場合) 親の住所地の税務署(江戸川北・江戸川南)
死亡を知った日の翌日から10か月以内 相続税の申告・納付(必要な場合) 通帳・保険証券などを集める
相続で取得したことを知った日から3年以内 相続登記(2024年4月1日から義務) 東京法務局江戸川出張所(03-3654-4156)
相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日まで 空き家の3,000万円控除を使う売却 2027年12月31日までの売却に限る。光熱費の書類を保存

出典:民法第915条、国税庁 タックスアンサーNo.2022・No.4205・No.3306(令和8年4月1日現在法令等)。区役所の手続きは、江戸川区役所1階区民課のおくやみコーナー(予約制、専用ダイヤル03-5662-1985)で案内を受けられます。

遺品を処分する前に|相続放棄と相続人全員の同意に注意

遺品を処分する前に確認したいのは、「相続放棄をする可能性がないか」と「相続人全員が同意しているか」の2点です。どちらも、処分した後では取り返しがつかないことがあります。

処分すると相続放棄できなくなるおそれ

相続放棄とは、亡くなった方の財産も借金も一切引き継がない手続きのことです。相続の開始を知った時から3か月以内に、亡くなった方の最後の住所地の家庭裁判所(江戸川区なら東京家庭裁判所)へ申述します(民法第915条、収入印紙800円)。

民法第921条第1号は、相続人が相続財産を「処分」したときは単純承認(財産も借金もすべて引き継ぐこと)をしたものとみなすと定めています。保存行為は除かれ、放棄の前に財産を調べることも認められていますが(同法第915条第2項)、どこまでが処分にあたるかは個別の判断です。放棄を考えているなら家財に手を付けず、先に弁護士や司法書士に相談しましょう(詳しくは相続の種類と違い|単純承認・限定承認・相続放棄の選び方と期限)。

なお、2023年4月1日施行の改正で、放棄した人も、放棄の時に相続財産を現に占有していれば、次の相続人などに引き渡すまで保存しなければならないとされました(民法第940条第1項)。

遺品は相続人全員の共有|形見分けも合意してから

相続人が2人以上いる場合、遺産分割が終わるまで、相続財産は相続人全員の共有です(民法第898条第1項)。遺品も相続財産なので、一部の相続人だけで処分や形見分けを進めると、争いになることがあります。

総務省行政評価局の調査(2020年3月)では、遺品整理業者の契約書に、依頼者が他の相続人の同意を得て処分の権限を持っていることを記載する例が紹介されています。相続人全員の合意を書面やメッセージで残しておきましょう。売って代金を分ける方法は遺産分割の方法4つの選び方|換価分割・代償分割・現物・共有と税金で解説しています。

遺品の中から先に探したい書類|売却と相続手続きで使うもの

遺品整理で最初にするべきなのは、捨てる物を決めることではなく、遺言書・権利証・課税明細書・通帳・光熱費の領収書・図面など、相続と売却に必要な書類を探すことです。いったん処分すると、二度と手に入らないものもあります。

遺品整理で先に探したい書類(遺言書・権利証・課税明細書・通帳・光熱費の領収書・図面)

遺言書は開封せず、法務局と公証役場でも確認

自宅で見つかった遺言書は、遅滞なく家庭裁判所に提出して検認を受けます(民法第1004条第1項)。検認とは、遺言書の状態を確認して偽造や変造を防ぐ家庭裁判所の手続きのことです。封印のある遺言書を家庭裁判所の外で開封すると、5万円以下の過料の対象になります(同法第1004条第3項・第1005条)。

法務局に預けられた遺言書は、相続人が「遺言書保管事実証明書」(1通800円)を全国どこの遺言書保管所でも請求して確かめられ、検認も不要です(法務省)。公正証書遺言は、平成元年以降の作成なら公証役場で無料で検索できます(日本公証人連合会)。

権利証がなくても相続登記はできる

相続登記は相続人が単独で申請でき(不動産登記法第63条第2項)、亡くなった方の登記識別情報の提供が必要なのは、売買などの共同申請の場合です(同法第22条)。売却では、相続登記の後に相続人へ通知される登記識別情報を使います。権利証は所有していた土地・建物を確かめる手がかりになるので、見つけたら司法書士に渡しましょう。窓口と書類は江戸川区の相続登記は売却前に|法務局江戸川出張所と書類リストにまとめています。

課税明細書がなければ名寄帳と所有不動産記録証明書

東京23区の固定資産税は東京都が課税するため、江戸川区の不動産の課税明細書は江戸川都税事務所(江戸川区中央4-24-19)から届きます。見つからないときは、相続人が名寄帳(所有者ごとの土地・家屋の一覧)を、資産のある区の都税事務所で請求できます(所有者ごとに300円。亡くなった方が1月1日時点の所有者の場合に限る。東京都主税局)。

区外の不動産も含めて調べるなら、2026年2月2日に始まった法務局の所有不動産記録証明制度(書面請求1,600円)で、亡くなった方が登記名義人の不動産を一覧にできます。登記の住所が検索条件と違うと抽出されないことがあるため、権利証や古い契約書の住所が手がかりになります(法務省)。

購入時の売買契約書は、売却時の税金の計算にも使います。購入額が分からないと、取得費を売った金額の5%で計算することになります(国税庁 No.3258)。

自分で片付ける場合|江戸川区の粗大ごみ・大量ごみ・家電の出し方

相続人が自分で遺品整理をする場合、江戸川区の収集制度を使えば費用は抑えられますが、1回に出せる量と回数に上限があります。

出し方 料金(2026年10月時点) 上限・条件・申込先
集積所(可燃・不燃・資源) 無料 一度に45リットル袋3袋まで
臨時の大量ごみ(引越しなど) 45リットル袋1袋300円、70リットル袋1袋500円 管轄の清掃事務所に事前に相談
粗大ごみの収集 1点400円〜3,200円 一辺30cm以上。1回10個まで。粗大ごみ受付センター(03-6744-5700)・インターネット
粗大ごみの持込 1点200円〜2,300円 1回10個・年度3回まで。区民限定、本人または同居の家族のみ。篠崎町と西葛西の2か所
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機 リサイクル料金+収集運搬料金 区では収集しない。購入店・家電リサイクル受付センターなど
パソコン PCリサイクルマーク付きはメーカーが無償回収 区では収集しない。メーカー・区と連携する宅配回収

出典:江戸川区「粗大ごみ」(2026年10月28日更新)ほか。持込料金は2026年10月1日受付分から一部変わり、布団やソファー以外のいすなど、それまで無料だった品目が200円になりました。品目ごとの料金は江戸川区の粗大ごみ(粗大ゴミ)|持ち込み・収集の料金と出し方で解説しています。

区外に住む相続人は申込の条件を先に確認

区の案内では、粗大ごみの申込は「江戸川区民の方」と「江戸川区内の家庭のごみ」が条件で、持込は区民限定・本人または同居の家族のみ(本人確認書類が必要)です。総務省の調査(2020年3月)では、遺品整理業者の多くが、依頼者は故人と別居で、依頼の理由は「遠方」が最も多いと答えています。区外の相続人が出す場合の扱いは案内に書かれていないため、申し込む前に粗大ごみ受付センターに確認してください。

粗大ごみ10個の費用例

品目(仮定) 収集 持込
布団 3枚 1,200円 600円
マットレス(スプリング・コイルあり)1枚 1,300円 900円
たんす(3辺の合計230cm超330cm以下)2本 2,600円 1,800円
食器棚(3辺の合計330cm超420cm未満)1台 2,300円 1,300円
テーブル(最大辺1m以上1.5m未満)1台 900円 400円
いす(ソファー以外)2脚 800円 400円
合計(10個) 9,100円 5,400円

家一軒分の家財は10個では収まらないことが多く、収集は朝8時までに玄関先などへ出す必要があるため、遠方から通う相続人には負担が大きくなります。

家電4品目・パソコンと清掃事務所

家電4品目は、購入した販売店か家電リサイクル受付センター(0570-087200)に申し込みます。区が示す大手メーカーの一例では、受付センターに頼んだ場合の合計はエアコン3,690円〜、冷蔵庫(171リットル以上)7,830円〜などで、4品目で2万円台です。パソコンは、区と連携する宅配回収なら本体を含む1箱分が無料ですが、ネット銀行などの手がかりが残っていることもあるため、財産を調べ終えてから処分しましょう。

臨時の大量ごみは、住所により小岩清掃事務所(瑞江・篠崎など、03-3673-2551)、葛西清掃事務所(葛西・船堀など、03-3687-3896)、小松川清掃分室(平井・松江など、03-3684-6060)に相談します。片付けの段取りは空き家を売却する前の片付け|段取り・費用と残したまま売る方法でも解説しています。

遺品整理業者に頼む費用の目安と選び方

遺品整理業者の費用は、家財の量・階数・搬出経路・家電の数で大きく変わります。総務省行政評価局が2020年3月にまとめた報告書では、事業者から提供された見積書75例のうち、10万円超〜40万円以下が54例(約7割)でした。

遺品整理サービスの見積額の分布(総務省の調査・見積書75例)の棒グラフ

同じ報告書によると、国民生活センターが分析した相談事例では、契約金額の平均は約42万円、実際に支払った金額の平均は約30万円でした。見積書の例は統計的な抽出ではなく、遺品整理には公定の料金もないため、現地を見てもらい、複数社の書面の見積もりで比べてください。

見積書・契約書で確認したい項目

  • 作業の内容、人数・日数、車両の台数
  • 廃棄物の処理費と、家電4品目のリサイクル料金
  • 買い取る品の金額と、料金との相殺
  • 追加料金がかかる条件と、キャンセル料(契約書の例では当日は見積額の40%、前日は20%)
  • 支払いの時期(前払いの有無)と立会いの要否

総務省の調査では、見積料は回答した62社のうち57社が「徴収しない」としていました。立ち会えない場合は、作業前後の写真や完了報告を送ってもらえるかも確認しましょう。

家庭のごみを運ぶには区市町村の許可が必要

家庭から出た廃棄物を事業として収集・運搬するには、区市町村の一般廃棄物収集運搬業の許可が必要で(廃棄物処理法第7条第1項)、遺品の買取には古物商の許可が必要です。総務省の調査に協力した69社のうち、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っていたのは34社でした。江戸川区は許可業者の名簿を区のサイトで公開しているので、ごみを自社で運ぶのか、どの許可業者に委託するのかを見積もりの段階で確かめましょう。

トラブルを防ぐポイントと相談先

国民生活センターは2018年7月19日、予定外の料金の請求や、処分しないよう頼んだ物の処分などの相談が寄せられているとして、複数社からの見積もり、料金・キャンセル料・作業内容の事前確認、残す物と処分する物の区別を呼びかけています。困ったときは江戸川区消費者センター(相談専用03-5662-7637、平日9時〜16時)か、消費者ホットライン「188」に相談できます。

親が一人暮らしで亡くなった場合、国土交通省のガイドライン(2021年10月)では、自然死は原則として買主に告げなくてよい一方、発見が遅れて特殊清掃などが行われた場合は告げる対象になります。売り方は江戸川区の事故物件の売却|告知のルールと近所に知られない売り方をご覧ください。

片付けて売るか、片付けずに買取か|手取りの計算例

片付けてから仲介で売るか、片付けずに買取にするかは、片付け費用や仲介手数料を引いた手取りと、売却までの期間で比べます。

遺品の片付け方と実家の売り方の比較(自分で片付け・業者に依頼・片付けずに買取)

次の条件はすべて仮定で、実際の相場や事例ではありません。物件は江戸川区内の築40年超の木造2階建て(土地約100㎡)で、仲介の想定価格3,800万円、買取価格3,100万円とします。仲介手数料は上限額(売買価格×3%+6万円+消費税)、測量などその他の費用は仲介の場合のみ30万円です。

項目 A:業者に依頼して仲介 B:自分で片付けて仲介 C:片付けずに買取
売却価格 3,800万円 3,800万円 3,100万円
片付け費用 ▲35万円 ▲約6万円 0円
仲介手数料(税込) ▲132万円 ▲132万円 0円
その他の費用 ▲30万円 ▲30万円 0円
手取り(概算) 約3,603万円 約3,632万円 3,100万円
期間の目安 数か月〜 片付けの分だけ長い 数週間〜

Bの約6万円は、粗大ごみ30個の収集(約2.7万円)、臨時の大量ごみ45リットル袋40袋(1.2万円)、家電4品目(約2.2万円〜)の目安です。この仮定では仲介のほうが手取りは500万円以上多くなりますが、Bは粗大ごみの回数制限や遠方からの移動で、売り出しまでに数か月かかることがあります。その間も固定資産税や火災保険がかかり、空き家の3,000万円控除の期限も近づきます。

建物の傷みで値下げが必要になったり、片付け費用が膨らんだりすると、差は縮まります。片付け費用を税金の計算で差し引けるかは、税務署や税理士に確認しましょう。

遺品を残したまま売るときの契約の注意

家財を残したまま売るときは、残置物(売主が引渡し後に残していく家具や家財)について、所有権を放棄して買主が処分すること、処分費用の負担、引渡しまでに持ち出す物とその期限を売買契約書に明記します。持ち出す物は、契約の前に相続人全員で決めておきましょう。片付けずに売る方法は江戸川区のゴミ屋敷を売却する方法|区の条例と片付け・買取、買取の流れは江戸川区の不動産買取ガイド|相場・最短日数・手取り比較で解説しています。

江戸川区で実家を売るときの注意点|空き家特例・解体助成・浸水

江戸川区の実家を売るときは、空き家の特例、解体の助成、浸水への備えの3点も確認しておきましょう。

空き家の3,000万円控除は遺品整理中の使い方に注意

相続した実家の売却では、要件を満たせば譲渡所得から最大3,000万円(相続人が3人以上なら1人2,000万円まで)を控除できます。国税庁によると、主な要件は次のとおりです(No.3306、令和8年4月1日現在法令等)。

  • 1981年5月31日以前に建築された家屋で、区分所有建物(マンションなど)ではないこと
  • 相続の開始の直前に、亡くなった方以外に住んでいた人がいないこと
  • 相続の時から売却の時まで、事業・貸付け・居住に使っていないこと
  • 相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日まで(2027年12月31日まで)に、1億円以下で売ること
  • 耐震基準を満たすか、売った年の翌年2月15日までに耐震改修・取壊しをすること(2024年以後の売却)

遺品整理のために相続人が実家に住み始めたり、一時的に人に貸したりすると、要件から外れます。特例には、家屋のある区で交付を受ける「被相続人居住用家屋等確認書」が必要で、江戸川区の窓口は建築指導課監察係(区役所第三庁舎5番窓口、03-5662-6489、予約制)です。国土交通省の案内資料では、電気・水道・ガスの使用中止日が分かる請求書・領収書なども空き家だったことを示す書類になるので、光熱費の書類は捨てずに保管しましょう。手順は空き家特例の確定申告|被相続人居住用家屋等確認書の取り方と書き方、マンションの場合は江戸川区で相続したマンションの売却|手順・管理費・税金と旧耐震の売り方をご覧ください。

解体するなら遺品の処分費は助成の対象外

建物を取り壊して土地として売る場合、江戸川区の老朽住宅除却工事助成事業が使えることがあります。1981年5月31日以前に建築された木造住宅などが対象で、助成額は対象経費の2分の1、限度額は50万円(一部の地域と空き家は100万円)です。2026年度の申請期限は2026年12月25日で、区の助成決定の前に契約・着手すると対象外になります(江戸川区、2026年9月2日更新)。

注意したいのは、「室内残留物」の撤去・処分費が助成の対象外とされていることです。遺品整理の費用は、助成とは別に見込んでおきましょう。解体の判断は江戸川区の解体工事|助成金・費用相場と売却前の注意点で解説しています。

ゼロメートル地帯の空き家は湿気と浸水に備える

江戸川区は、区の面積の7割が満潮位以下のゼロメートル地帯と呼ばれる低地です(江戸川区「江戸川区の地形」)。締め切った空き家は湿気がこもりやすいため、写真や書類などの大切な遺品は早めに運び出し、1階に置いたままにしないようにしましょう。売却の全体像は江戸川区の不動産売却ガイド|相場・流れ・費用と高く売るコツで解説しています。

他社で断られた物件もご相談ください

再建築不可・共有持分・空き家などのご相談も承ります。査定は無料・秘密厳守です。

買取価格を無料で確認する

電話 0800-600-0363(9:00〜18:00/火・水定休)
LINEで相談する

判断の目安と、当社に相談した場合の進め方

遺品整理の方法と売り方は、次の順に確認すると決めやすくなります。

  1. 相続放棄を考えているか:考えているなら家財を処分せず、専門家に相談します。
  2. 相続人全員の合意があるか:なければ遺産分割と形見分けの話し合いを先にします。
  3. 期限が迫っているか:空き家の特例などの期限が近いなら、業者か買取で期間を短くします。
  4. 近くに住み、時間があるか:遠方なら業者か買取を検討します。
  5. 手取りで比べる:仲介と買取の査定を同時に取り、片付け費用を含めて比べます。

株式会社セルフリジェネレーション(東京都墨田区押上・江戸川区瑞江に店舗、宅地建物取引業 東京都知事(2)第105830号)では、遺品が残った実家のご相談を次の流れで進めます。

  1. お問い合わせ:電話・LINE・フォームで、相続人の状況、家財の量、期限をお聞かせください。家財が残ったままで構いません。
  2. 調査・現地確認:登記・道路・建築の記録を確認し、瑞江店(江戸川区谷河内)から伺って建物の状態と搬出経路を見ます。
  3. 仲介と買取の査定:両方の価格と、片付け費用を含めた手取り・期間を並べてご説明します。
  4. 専門家との連携・契約:相続登記は司法書士、税金は税理士、相続放棄や相続人間の調整は弁護士と連携し、残置物の扱いを契約書に明記します。

当社の買取では、家具や家財、残置物が残ったままでも、そのままの状態で買い取ることができます。仲介手数料はかからず、売却後に雨漏りやシロアリなどが見つかっても契約不適合責任(物件が契約の内容に合わない場合に売主が負う責任)を問いません。買取のご案内、無料査定、無料相談からお気軽にお問い合わせください。

江戸川区で実家の遺品整理と売却を相談するならセルフリジェネレーション|Googleクチコミ瑞江店★4.9

当社はGoogleクチコミで、本店★4.8・瑞江店★4.9の評価をいただいています(2026年10月時点)。口コミでは、相続手続きへの素早い対応や、売り方ごとの丁寧な説明を評価いただいています。

「売却時の相続手続きにも直ぐにご対応くださり、何から何までお世話になりました。」(Googleクチコミより一部抜粋)

「相続した家を売るにあたり、様々なケースのメリットデメリットを教えていただき」(Googleクチコミより一部抜粋)

  • 地域密着:墨田区・江戸川区に特化し、瑞江店(03-6638-8512)から現地確認に伺います。
  • 経験のあるスタッフ:業界経験10年以上のスタッフのみが在籍しています。
  • 専門家への無料相談:顧問の弁護士・税理士・FPに無料で相談できます。
  • 売却も買取も対応:両方の査定から売り方をご提案します。遠方の方はLINE・オンラインでも相談できます。

よくある質問

江戸川区で実家を売るとき、遺品整理と売却はどちらを先にすればよいですか?

売り方を決めてから、遺品整理の範囲を決めるのが基本です。仲介なら引渡しまでに家を空にするのが一般的で、買取なら必要な物を持ち出すだけで売れる場合があります。相続放棄を考えている場合は、判断が済むまで家財を処分しないでください。

遺品整理を業者に頼むと費用はいくらかかりますか?

総務省の調査(2020年3月)では、遺品整理の見積書75例のうち約7割が10万円超〜40万円以下でした。家財の量・階数・搬出経路・家電の数で変わるため、現地を見てもらい、複数社の書面の見積もりで比べてください。

江戸川区外に住んでいても、実家の粗大ごみを区に出せますか?

区の案内では、粗大ごみの申込は「江戸川区民の方」「江戸川区内の家庭のごみ」が条件で、持込は区民限定です。区外に住む相続人が出す場合の扱いは明記されていないため、粗大ごみ受付センター(03-6744-5700)に事前に確認してください。

遺品を処分すると相続放棄できなくなりますか?

相続財産を処分すると単純承認とみなされ、相続放棄できなくなるおそれがあります(民法第921条第1号)。保存行為は除かれますが、線引きは個別の判断になるため、放棄を考えている間は家財の売却や廃棄を控え、弁護士や司法書士に相談してください。

権利証が見つからなくても相続登記や売却はできますか?

できます。相続登記は相続人が単独で申請でき、亡くなった方の権利証(登記識別情報)は原則として必要ありません。売却では、相続登記の完了後に相続人へ通知される登記識別情報を使います。

遺品整理の費用は江戸川区の解体の助成金の対象になりますか?

なりません。江戸川区の老朽住宅除却工事助成では、室内残留物の撤去・処分費は助成の対象外とされています。助成は対象経費の2分の1(限度額50万円、一部の地域と空き家は100万円)で、区の決定前に契約・着手すると対象外です。

まとめ

江戸川区で親の遺品整理と実家の売却を進めるときは、次の点を押さえておきましょう。

  • 書類探しと相続放棄の判断を先にし、相続人全員の合意を得てから遺品を処分する
  • 仲介か買取かを決めてから、片付ける範囲と時期を決める
  • 区の粗大ごみは安いが上限がある。区外の相続人は申込の条件を確認する
  • 業者は許可、見積書の内訳、追加料金とキャンセル料を書面で確かめる
  • 空き家の3,000万円控除などの期限から逆算し、光熱費や建物の書類を保管する

遺品が残ったままでも査定はできます。売り方に迷ったら、まずは当社の無料相談をご利用ください。売却時の税金は江戸川区の不動産売却の税金|計算例・3,000万円控除と申告先で解説しています。

参考:総務省 遺品整理サービスの調査結果報告書/国民生活センター/江戸川区 粗大ごみ/江戸川区 廃棄物処理業者の紹介/江戸川区 老朽住宅除却工事助成/国税庁 No.3306/法務省 遺言書保管制度/法務省 所有不動産記録証明制度

この記事の執筆・監修
株式会社セルフリジェネレーション(宅地建物取引業 東京都知事(2)第105830号/公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会会員)。墨田区・江戸川区を中心に、業界経験10年以上のスタッフが不動産の売却・購入・買取をサポートしています。
最終更新日:2026年10月30日

江戸川区の実家の遺品整理・売却のご相談はセルフリジェネレーションへ

株式会社セルフリジェネレーションは、墨田区・江戸川区を中心に不動産の売却・購入・買取をサポートしている地域密着の不動産会社です。「まずは価格だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でも、お気軽にご相談ください。

フリーダイヤル:0800-600-0363(受付 9:00〜18:00/定休日:火・水)
本店:東京都墨田区押上1丁目11番6号1階/瑞江店:東京都江戸川区谷河内2丁目2番3号1階/錦糸町オフィス:東京都墨田区錦糸2丁目4-10 ライオンズマンション錦糸町第三 3階

三好 海斗(みよし かいと)

この記事の監修者

三好 海斗(みよし かいと)

株式会社セルフリジェネレーション 代表取締役
この監修者の記事をもっと見る
宅地建物取引士。不動産賃貸経営管理士。既存住宅アドバイザー。1988年生まれの福島県出身。不動産業歴は14年。不動産賃貸・売買仲介をはじめ、投資用不動産、中古不動産仕入れ再販、中古不動産×リノベーションなど様々な不動産企業で経験を積み、自身でも自宅、投資用不動産等で5回不動産購入・売却を経験。2020年にセルフリジェネレーションを設立。2021年にメディア取材や自社サービスや取組みが各メディア(55社の媒体)へ掲載される。

Share

Contact

まずはお気軽に
ご相談ください

お電話でのお問い合わせ

03-6284-1237 フリーコール 0800-600-0363

受付時間 9:00〜18:00(定休日/火・水)