住宅ローンが最長35年→40年で組めるようになりました。

皆さんこんにちは、セルフリジェネレーションです。
当社は墨田区を中心に不動産仲介・不動産買取を行っている不動産会社です。

本日は、住宅購入時に殆どの方が利用する住宅ローンの期間について、従来の最長35年から40年まで組めるようになりましたので、金融機関の情報・ご利用条件に加え、ローン期間が延びたことでのメリット・デメリットをお伝えできたらと思います。

最長40年の住宅ローンの取扱金融機関の情報とご利用条件等について

【金融機関】
京葉銀行(URL:https://www.keiyobank.co.jp/individual/loan/housing/
※当社提携金融機関

【ご利用いただける方】
物件購入時に満20歳以上65歳以下で完済時満80歳未満の方

【資金の使い道】
住宅用の土地を購入・住宅の新築時にご利用可能。

【融資金額】
100万円以上1億円以内

【ご融資期間】
1年以上40年以内

※ご利用には金融機関による審査があります。

最長40年住宅ローン利用時のメリット・デメリット

【メリット】
・借入期間が長くなるため、毎月々の支払額が軽減できる
・支払額が軽減できるため、価格が高くて購入できなかった物件も買える可能性がある
・35年ローンと同様に団体信用生命保険は適用になるため万一の時でも安心

【デメリット】
・借入期間が長い
・80歳完済なので40歳から40年ローンを利用すると定年退職後15~20年住宅ローンが残ってしまう

まとめ

京葉銀行の担当者の方によると、最長40年住宅ローンは、都市部を中心に住宅価格が上昇する中でも「若年層の住宅購入をしやすくし、資金計画にゆとりをもって利用してもらいたい」とのことですので、上記のデメリットで書いたように年齢によって利用するかしなかか判断することが良さそうですね。
ただ、購入できるからと言って身の丈に合っていない物件購入はリスクが伴いますので、収入減少や将来的なご家族構成なども考慮しながら長く安心して住める物件購入をお勧めいたします。

当社でも最長40年住宅ローンを取り扱いしておりますので、お気軽にご相談ください。


資金計画や住宅購入の前のご相談も無料にて行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

この記事の監修者

三好 海斗(みよし かいと)

株式会社セルフリジェネレーション 代表
宅地建物取引士
不動産賃貸経営管理士
既存住宅アドバイザー
1988年生まれの福島県出身。不動産業歴は14年。不動産賃貸・売買仲介をはじめ、投資用不動産、中古不動産仕入れ再販、中古不動産×リノベーションなど様々な不動産企業で経験を積み、 株式会社セルフリジェネレーションを設立。2021年にメディア取材や自社サービスや取組みが各メディア(55社の媒体)へ掲載される。