東京都江戸川区で新築戸建を買う場合に必要な年収は？

マイホームの購入を検討しているとき、自分の年収で借りられる住宅ローンの総額や、その金額で具体的にどんな物件が購入できるか気になりますよね。
今回は、東京都江戸川区でマイホームを探している方向けに、新築一戸建ての価格相場と、年収がどのくらい必要かも解説していきます！

Contents

1 東京都江戸川区の新築戸建ての相場
- 1.1 新築一戸建て平均価格（100㎡換算）
- 1.2 東京都江戸川区のエリア別平均価格
2 東京都江戸川区で新築戸建を買うにはどれくらいの年収が必要？
3 貯蓄がいくらあれば江戸川区で新築戸建が購入できる？
- 3.1 新築戸建購入にかかる初期費用は？
4 東京都江戸川区で新築戸建を購入するなら当社におまかせください！予算にあったお家選びをサポートします

東京都江戸川区の新築戸建ての相場

東京都江戸川区の新築一戸建て平均価格を紹介していきます。

新築一戸建て平均価格（100㎡換算）

まずは、江戸川区全体の新築一戸建て平均価格を見ていきましょう。
江戸川区の新築一戸建て　売り出し価格の平均は以下のようになっています。

新築一戸建て※平均価格（100㎡換算）
江戸川区	5,580万円
全国平均	3,719万円

※築１年未満の物件を含む

江戸川区の新築戸建の平均価格は5,580万円と、全国の平均に比べると高い水準になっています。
全国の平気に比べると非常に高いですが、23区の平均価格は8,018万円となっている為、23区内で新築一戸建を購入するには江戸川区は比較的購入しやすい相場となっています。

東京都江戸川区のエリア別平均価格

東京都江戸川区内エリア別の平均価格をご紹介します。

清新町	8,280〜9,480万円
谷河内	6,780〜7,380万円
新堀	6,690〜6,690万円
西小岩	6,198〜6,480万円
南篠崎町	5,980〜5,980万円
上篠崎	5,880〜6,080万円
春江町	5,498〜6,198万円
船堀	5,480〜5,480万円
東松本	5,290〜5,790万円
西瑞江	5,290〜5,290万円
松本	5,180〜5,180万円
篠崎町	5,180〜5,990万円
松島	4,980〜6,598万円
瑞江	4,980〜4,980万円
中央	4,880〜5,990万円
下篠崎町	4,830〜4,830万円
西一之江	4,790〜5,590万円
西葛西	4,780〜6,680万円
南小岩	4,780〜4,780万円
大杉	4,690〜5,490万円
上一色	4,690〜4,880万円
東葛西	4,580〜7,990万円
東小松川	4,280〜7,890万円
鹿骨	3,990〜5,518万円
松江	3,980〜5,898万円
北小岩	3,880〜5,430万円
江戸川	3,280〜5,899万円
平井	3,080〜6,280万円
東小岩	2,980〜5,780万円
本一色	2,680〜4,480万円

参照:SUUMO東京都江戸川区の新築・分譲一戸建て価格相場情報

東京都江戸川区で新築戸建を買うにはどれくらいの年収が必要？

新築一戸建てが欲しいけれど、自分の年収買える新築戸建ての価格相場がわからない方もいるのではないでしょうか。

ライフスタイルや貯蓄により適正購入金額は異なりますが、一般的な購入目安の参考になる指標が「年収倍率」です。
年収倍率は、購入価格が年収の何倍になるかを示す数値で、「購入金額÷年収」で算出されます。

住宅金融支援機構が発表している「2022年度フラット35調査」によると、フラット35を利用して首都圏の建売住宅を購入した人の平均年収倍率は6.9倍となっています。

江戸川区の平均価格5,580万円、年収倍率6.9倍をもとに算出した、年収の目安は以下のようになります。

5,580万円÷6.9倍＝808万円

江戸川区で新築一戸建てを購入する方の世帯年収目安は808万円になります（2022年）
ただし、今回ご紹介した平均価格は100㎡単位で換算した数値となる為、購入する一戸建ての面積帯を変更することで取得金額を抑えることが可能です。
面積帯を変えて購入する場合の年収目安は下記のようになります。

購入金額（面積）	年収目安（6.9倍）	年収目安（10倍）
5,580万円（100㎡）	808万円	558万円
5,022万円（90㎡）	727万円	502万円
4,464万円（80㎡）	646万円	446万円
3,906万円（70㎡）	566万円	390万円

予算オーバーの場合、不動産会社に相談することで物件価格を値引きしてもらえるケースもあります。
年収が足りないからと諦めずに、気になる住宅があれば一度問い合わせてみましょう。

貯蓄がいくらあれば江戸川区で新築戸建が購入できる？

世帯年収について問題がなくても、貯金が少なくて将来が不安……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅購入のタイミングでは、結婚や出産などのライフイベントが重なる方も多いので、なるべく多額の現金出費は避けたいものです。
江戸川区での新築戸建の購入時に手元に現金がいくら必要なのか、初期費用についても確認しておきましょう。

新築戸建購入にかかる初期費用は？

新築一戸建て購入にかかる初期費用は、3％～10％前後と言われています。
江戸川区の平均価格5,580万円をもとに算出した初期費用目安は、167万円～558万円となります。
初期費用の目安に3％～10％と差がある理由の一つとして、仲介手数料がかかるケースとかからないケースが挙げられます。
販売形態が「仲介」となる場合、仲介手数料は最大で物件価格の3％＋6万円を仲介業者に支払う必要があります。
この場合だと、5,000万円の新築一戸建てを購入した場合、仲介手数料は156万円に上ります。
一方で、仲介ではなく、売主自らが直接販売する物件を選べば、仲介手数料の支払いが不要となる為、156万円浮かすことが可能です。
初期費用を最小限に抑えたい方は、販売形態が「売主」となっている物件を選んで購入することを検討してみましょう。