不動産売却には「仲介」と「買取」の2種類があります。
不動産の売却がしたいけど、その2つの違いがわからない……そんなお悩みはありませんか?
このページでは、各売却方法の違いとメリット、デメリットをご紹介いたします。
不動産仲介とは
売り主と買い主の間に不動産仲介会社が入り、
仲介会社が物件の販売活動を行います。
希望者が見つかれば仲介会社が売買契約の締結、
引き渡しなどの手続きを行います。
- 不動産のプロである仲介会社が相場価格を提示するため、 適正価格で売却できる可能性が高い
- 仲介会社がWEBサイトや住宅情報誌などへの物件の掲載を全額負担で行ってくれる。 様々な広告で広く物件情報をより広く宣伝することができる
- 買い主の住宅ローン審査など、契約後もさまざまな手続きがあるため、不動産の情報公開から売却完了まで時間がかかる
- 仲介会社に支払う仲介手数料が発生する
- 広告や内覧などにより、大々的に物件情報が掲示される為
売却することが周囲に知られやすい - 3ヶ月程度の契約不適合責任※を負う
こんな方におすすめ!
✔︎時間がかかっても、少しでも高く売りたい
✔︎条件に合う購入希望者を早く見つけたい
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売却のご相談2
物件の調査・査定3
物件の調査・不動産会社と媒介契約※14
販売活動を開始5
契約条件の交渉6
不動産売買契約※27
引越し前の各準備8
残代金決済 各種申請手続き※39
引き渡し
30日〜180日程度
不動産買取とは
不動産会社が直接、売り主から物件を買い取ります。
売買契約の締結後、引き渡しを行います。
メリット
- 不動産会社が直接不動産を買い取るため、スピーディーに現金化が可能
- 一棟ごとや、広範囲な土地など、特殊な条件のある物件も売却することが可能
- 内覧などの負担がかからない
- 老朽化や破損修復の負担を不動産会社が行うため、仲介の相場価格よりも売却価格が低い
- 近隣からの越境物解消覚書や私道掘削承諾書が取得できない場合は買取を断られる場合がある
こんな方におすすめ!
✔︎住み替えが決まり、引越しまで時間がない
✔︎急にまとまった資金が必要になってしまった
✔︎不動産の管理が手間なので早く手放したい
✔︎売却することを周囲に知られたくない
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売却のご相談2
物件の調査・査定3
不動産売買契約4
引っ越し前の各準備5
残代金決済・引き渡し
7日〜45日程度
※1 媒介契約
売り主と買い主の契約成立のため、売り主が不動産会社にその仲介を依頼する契約
※2 売買契約
売り主が不動産の財産権を買い主に引き渡し、買い主がその代金を支払う責任を負う契約
※3 残代金決済
売買契約時に買い主が支払う手付金を差し引いた、不動産の残りの残金・仲介手数料・住宅ローン諸費用等を含めた代金の支払い