中古住宅の売却を検討中の方は必見です!ペットの臭いの取り方について紹介します!

この記事の監修者

三好 海斗(みよし かいと)

株式会社セルフリジェネレーション 代表
宅地建物取引士
不動産賃貸経営管理士
既存住宅アドバイザー
1988年生まれの福島県出身。不動産業歴は14年。不動産賃貸・売買仲介をはじめ、投資用不動産、中古不動産仕入れ再販、中古不動産×リノベーションなど様々な不動産企業で経験を積み、自身でも自宅、投資用不動産等で5回不動産購入・売却を経験。2020年にセルフリジェネレーションを設立。2021年にメディア取材や自社サービスや取組みが各メディア(55社の媒体)へ掲載される。

ペットを長年飼っている住宅では、自分では気づけないペットの臭いがついていることが多いです。

ペットの臭いが付いているのと付いていないのとでは売値が大きく変わります。

そこで、中古住宅の売却を検討中で、ペットの臭いの取り方を知りたい方のために、自分でできることと仲介会社に依頼する方法について紹介します。

□ペット飼育が中古住宅の販売に不利になる理由

ペットを飼育している中古住宅が販売時に不利になる理由としては、動物アレルギーの人が嫌がったり、ペットからの害虫が気になったり、ペットによってつけられる傷があるなどさまざまな理由がありますが、一番大きい理由としてペット由来の部屋の臭いが気になる方が多いという点が挙げられます。

ペットの体臭は飼っている動物によって異なりますが、動物が苦手な人にとってペットの体臭はどれも不快に感じる人が多いです。

中古住宅の中で排泄をしている場合、脱臭シートを使っていても臭いが取れていない可能性が高いです。

このような臭いは長い年月をかけて壁紙や床にも移ってしまうため、だんだん抜けにくくなってしまいます。

しかし、住んでいる人はこの臭いに慣れてしまっているので、臭いが付いてしまっている事自体に気づけていない場合があります。

そこで、物件を内覧してもらう際は換気などの臭い対策をしっかりして、できるだけ薄めることが大事です。

□自分でできることと会社に依頼する方法

ペットの臭いを取るために、一番手軽に自分でできる方法は、弱い洗剤、クエン酸、重曹、ペット用消臭剤を使って臭いが気になる場所を拭く方法です。

弱い洗剤は、素手で使えるタイプの食器用洗剤を水で薄めて使うと床や布は傷みにくいです。

臭いが強くない場合、これらをスポンジや布で拭くだけで臭いは薄まります。
このように、自分で取れるペット臭もありますが、方法を間違えてしまうと逆に垂れシミや壁と床が傷んでしまうことがあるので、自己責任で行ってください。

自分でペット臭を取るのが不安な方はプロのハウスクリーニングの会社に依頼するのも一つの手です。

自分で取れるようなペット臭でしたら、ある程度は薄められますが、ペットの尿の臭いなどは頑固で、セルフでは薄まりにくいです。

頑固で取りづらそうな臭いであれば、最初からプロにお任せするのが良いでしょう。
しかし、ペットの消臭を行っていない会社もあるので、事前に問い合わせてみるのがおすすめです。

□まとめ

今回は、ペットの臭いの取り方やなぜ中古住宅の売却に影響するのかについて紹介しました。
ペットを飼育しているからといって中古住宅の売却を諦める理由にはなりません。
当社は、住宅を売りたい人と買いたい人を直接つなぎ、それぞれのニーズにあった取引ができます。
興味がある方はぜひ一度ご相談ください。

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